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5月, 2013の投稿を表示しています

aozora靴磨き 公園の優しさ

毎月2.3回代々木公園でaozora靴磨き教室という靴を大切にcareしようというwork shopを開催しています。
公園のテーブルを囲み、皆で靴を磨きます。一見特殊な景色です。
でもそれさえも馴染んでしまうのが代々木公園。
公園には劇団が練習してたり、歌う人、踊る人がいたり、走る少年達がいたり、裸で日光浴する人がいたり、ここが日本なのかを疑うほどに自由に、自分を解放してる。 春夏秋冬、同じ空の下でもう2年目。木々の移り変わりを感じながら春夏は林の葉が強い日差しを遮ってくれる木漏れ日のしたで。秋冬は落葉の絨毯の上で。

代々木公園でゆっくりしたことありますか? 日曜の午前中の公園は旅に来たような気持ちが解放される感覚になります。
靴を育てる技、物を大切にする気持ちを持って帰って欲しい。 私が手渡せる気持ちはそれだけですが、公園が、木々が空が、空気が、またそれ以上のお土産をくれるような気がします。
自然のの中で空気をたくさん吸って、空っぽでいっぱいになってまた明日から頑張れる。
丁寧って何だろう。 それは自分を自然の一部に感じ、naturalに、人間も自然の一片、動物達の一種ということを思い出し、地球の毛布に包まることなんじゃないかな。
6月もお天道様と相談しながらやっていきます。6/2,  6/15,  6/23を予定しております。 ご参加希望の方はご連絡くださいね☆

感覚が身体を飛び越える時

人間の感覚というものは不思議なものです。
良い髪にペンを走らせる時、かきやすさ、気持ち良さを感じる。 良い筆を持つ時、思い描いた線を能の指示通りに表現できる。 ブラシの毛先がほこりを掻き出す時の重さを感じることもできる。 指に巻いた布に油分のべたつきを感じたり、革の潤いや乾燥を知れたりする。
どれも直接手を触れていないこと。
手に持つ道具を伝い、間接的に触れ、感じる反応。
良い道具を持つ時、その道具の先までが自分の身体になる。
手と、触れる触れる対象を繋ぐ道具が透明になる感覚。
うすはりのグラスで飲む酒、しっかりと自分に会った靴、座り心地の良いイスもそうかも知れない。
自分の身体を飛び越えて感覚が広がって行く。
普段使う道具が自分の感覚と一つにならずそこに触れたいものとの隔たりを感じるのであればあまり良くない。
見て感動するような存在感を放つ『美』と使い透明になり自分と一つになる機能『美』
この二面性を持つ素敵な道具に出会いますように。

ありがとう経済

先週5/4aozora靴磨き教室in つくば jam!!

スーツオーダーイベントのセットでお邪魔してきました。

今日も皆さん靴を丁寧にピカピカにし
てくれました。 靴を育てる文化をいろんな場所で広めたい。

次はどんな素敵な場所へ連れて行ってくれるかな私の靴たち。

今日は頂いた受講料でそのままハットとニットお買い物させていただきました。
物々交換のように。
靴を磨き、伝え、絵を描き、ありがとうございますとともにお金を頂き、生きています。
催しに呼んで頂いたり、わざわざ来て頂いたり、たくさんの感謝をしています。
だから、なるべくお世話になっている場所に少ないお金だけど循環させたいといつも思ってます。
そんなこんなで、いつもじゃないけど買い物したり、その場を楽しむために使わせてもらったり、お酒を一緒に飲んだり。
そんなことだから、お金たまらないんだよなぁ。
と考えながらもそれが良いと思えてます。
それぞれの技術、持っているもの、必要なものをお互い補い合うようなこと。
それは態度で回る経済というか、、 ありがとうで回る経済システムというか、、
原始人みたいに物々交換で回る生活。 みたいな。

若い頃、ベランダでタバコを吸いながら、
「金が無い物々交換の世の中があったら楽しいだろうなぁ。 そんな村作れないかなぁ。 村長はあいつにやらせよう。 あいつは消防士になるって言ってたから火消しだな。」
なんてことを妄想していたことをふと思い出しました。