2011/10/09

Brown Shoes

紙に絵を描くのも、ギターに絵を描くのも、布に絵を描くのも、全て
染料、顔料と使う道具、手の動かし方、技法、キャンバスの素材の違いで、
発色も、色の表情も全く違うものが生まれる。
色のまじゅちゅち(魔術師)と言ってくれる人もいた。言えて無かった。笑
その中でも、革と染料が作る色の表情は本当に興味深い。
もちろん、製品になっているものだから元から染められているところからの変化。
革には染まりやすい素直な子もいれば、ホント頑固でやっかいな子もいる。
革の染めは限界までおなかをすかせてすかせてのどカラカラにさせてから、一気に色を飲ませる。


この色からこの色はちょっと難しいねとなってたことも、
丁寧に時間をかけて染めてあげると、結構生まれ変わらせることも出来るようになった。
染料も研究すると面白い。


これはスタンダードなアンティークリカラー。
beforeが無いのが残念だけれど、
ダークスーツに合わせずらかった赤みの強い茶色から、黄色みがかかったブラウンへ。
写真には写らないー技がたくさん詰まった染め替えかもしれない。


濃いネイビーのスーツや、ダークトーンの色気のあるスーツに
より馴染むようブラウンにグリーンやネイビーを少しだけ混ぜたり、あれしたりこれしたり、、


履く人がこの靴を愛せるように。